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システム導入をお考えの方必見!クラウド型システムを利用する6つのメリットとは

クラウド(ASP/SaaS)型システムとは、ソフトウェアをインストール(所有)することなく、インターネット経由で利用できるシステムのことです。
通常、ウェブブラウザでご使用いただけます。
ここではそれらクラウドシステムを導入するメリットをご紹介いたします。
初期導入費を抑えられます
通常システムを導入する場合には、システムのソフトウェアやデータを格納するサーバーを購入しなければなりません。
しかし、クラウドシステムであれば、システムはインターネット経由で利用でき、データはシステムを提供しているシステム会社が管理しているためサーバーなどを購入する必要はありません。
また、ソフトウェアをインストールするわけではないので、現在ご利用いただいているPCがあればすぐにシステムをご利用いただけます。
自社導入型に比べ高額な投資を必要としないので、システムを導入しても運用と合わなかったというリスクを回避することができます。
万が一災害が起こってもスムーズにデータの復旧が行えます
システムのデータはシステム会社が管理いたしますので、システムを利用している現場で万が一災害が起こっても、スムーズにデータの復旧が行えます。
BCP(BusinessContinuityPlan=事業継続計画)という観点からもクラウドシステムを導入する企業が増えてきております。
インターネット環境があればどこからでも利用できます
システムはインターネット回線を使用し、ブラウザでご利用いただけます。 インターネット環境と現在ご利用いただいているPCがあればどこでも利用できるので、外出時、複数の外部拠点からなど、どこにいてもシステムの利用、データ閲覧が可能になります。
複数の作業者が同時に作業できます
社内の共有ファイルを開こうとしたが、誰かが先に利用しているために使用できなかったという経験はございませんか?
一般的なクラウドシステムでは複数の作業者が同時に作業できますのでそのような業務の滞りがなく、効率的に作業を行うことができます。
サーバーを自社で管理する手間を省けます
一般的に、自社導入型のシステムを利用する場合にはアプリケーション、データを格納するサーバーが必要になります。
しかも、サーバーのメンテナンス業務は専門知識を持つ作業者が必要になり、管理する手間もかかります。
クラウドのシステムを利用すれば、自社で管理する必要がないためにそれらの作業時間、コストを削減できます。
バックアップをとる必要がありません
データのバックアップ作業を煩わしく思ったことはございませんか?
クラウドシステムでは、データはシステムを運用している会社が管理しますので、いちいち自分でバックアップを取る必要がありません。
PCが壊れてしまった際にも、すぐに別のPCで作業することが可能です。
まとめ
クラウドシステムには様々な導入メリットがございますが、もちろんデメリットもございます。
一番大切なことは、実際にシステムを運用する環境を考慮し、それにあった形でシステムを構築することです。
クラウド、自社導入型を利用するメリットとデメリットを自社に置き換え検討することが重要です。
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また、作業するスタッフと一緒に倉庫内を動き回り、物流ロボットに設置された複数の棚に出荷先ごとにピッキングした商品を投入するタイプの物流ロボットも活用が増えています。