導入事例CASE STUDIES
@wms導入でロケーション管理が正確に!ネットワーク環境がない外部拠点でもバーコード検品を
実現|PARTS.CO.JP 株式会社様
PARTS.CO.JP株式会社
圷 愛美 様
茨城県水戸市に拠点をかまえるPARTS.CO.JP株式会社様は、自動車部品の通信販売を行っています。在庫管理システム@wmsを導入された経緯、導入後の効果についてお伺いしました。
導入製品
クラウド在庫管理システム「@wms」
課題と成果 (Before After)
- 使用している販売管理ではロケーション管理ができないため、倉庫機能で無理やり保管場所の管理をしていた
- 出荷指示を作成する際、都度保管倉庫を選択しなければならず、かなり面倒だった
- 保管場所の細かい管理は担当者まかせだったため、どこに何があるのか担当者でないとわからなかった
- 出荷時の商品チェックを目視で行っていたため、似た商品の出荷ミスが発生していた
- 保管場所をハンディを使って現場で登録できるようになり、モノがどこにあるのか誰でもわかるようになった
- 販売管理で保管場所を管理する必要がなくなった
- 出荷指示を作成する際、倉庫を選択する手間が無くなった
- 社内や、離れた外部倉庫でもバーコード検品ができるようになり、誤出荷が無くなった
システムを検討することに至った経緯を教えてください。
ECサイトから受注データを販売管理に取り込んで作業していましたが、倉庫管理システムを導入してバーコードを活用した物流改善をしたいと考えて情報収集していた所、@wmsを見つけたので問合せしました。
導入前はどのような課題がありましたか?
使用していた販売管理ではロケーション管理ができず、倉庫機能で無理やり保管場所の管理をしていました。
そのため、保管場所の細かい管理が担当者まかせになっていたので、その担当者でないとどこに何があるのかわかりませんでした。
また出荷時の商品チェックを目視で行っていたため、似た商品の出荷ミスが発生していました。
クラウド在庫管理システム「@wms」の導入を決めたポイントを教えて下さい。
商品入荷時の効率化が出来そうだと判断しました。
今まで正確なロケーション管理ができず、細かい管理が担当者まかせになっていましたが、フリーロケーション管理で誰でも効率良く入出荷作業ができるようになることがポイントでした。
また無線環境を構築するのが難しかったのですが、SIM通信ができるハンディターミナルをご提案いただいたのでその問題もクリアになり、バーコード検品ができるようになるため、これなら出荷数増加に伴う出荷ミスなどのヒューマンエラーを減らすことができそうだと判断しました。
システム導入の効果を教えて下さい。
・作業の標準化が可能となりフリーロケーション管理もできるようになったため、モノがどこにあるのか把握でき誰でも作業が可能になりました。
・ハンディターミナルでバーコード検品ができるようになったので、ピッキングミスもなくなり誤出荷が無くなりました。
・無線LANの環境がない外部倉庫でも、SIMカードに対応したハンディターミナルを使用することによりバーコード検品ができるようになりました。
・外部倉庫でトータルピッキングを実施する際に、トータルピッキングリストがなくてもハンディターミナルで作業を行えるので、作業のペーパーレス化になりました。
システムを導入して、とても満足しています。
PARTS.CO.JP株式会社様、誠にありがとうございました。
システム導入検討をされている方は是非アトムエンジニアリングまでご連絡ください。




